愚放記

貴方の手の中にある不条理と寄り添いたい。そして、世界から隔離されよう、いっしょに、

凍てつく夜の乾いたテレビに刺し殺されたの

私が私だという確証をもたらしてくれる

ものは他者でしかないということ。

他者の認識によって私は強制的に

成り立たせられている。

 

あの子がブスだといえば私はブスだし、

優しいといえば私は優しいのだ。

 

でもそれは本当に私?

本当の私なのかしら?

 

私はいつだって私と言う人生の代理人

求めている

それ、悪いことですか?

 

私はいつだって本当の私になりたい。

 

あの子は昨晩「何に成功しろって 何もしてないし」と言っていた

 

言い訳だと思った。冷たいかな、

だってそれは、何かしたら成功できるかもしれないと思ってるってことでしょ?

 

私は絶対的な自信が憎たらしい。

 

きしょくわるい あなたが きらいだよ

 

もう、私は貴女に期待も興味もないから

安心してネ。

 

 

 

2018年は疲れたんだ。

知らない人が私の領域にズケズケ入り込んでくるのを許容し、私も大学という世界に世界を広げていかなければならなかった。

 

2019年はお母さんにごめんなさいする

バイトいっぱいしてお金稼いで

それで、私は身体を切り捨てる

精神で死ぬ

 

ねえ、お母さん。ごめんね。

無知でお金だけ使う馬鹿女で

ごめんなさい。